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さわらび大学

テーマ別研修「事例研究発表の基本」レポート@研修委員会

日時:平成30年6月19日(火) 14:00~16:00

場所:珠藻荘 多目的ホール

講師:認知症介護研究・研修大府センター 中村 裕子氏

 

研修のねらいとしては➀事例研究発表に至る一連のプロセスを理解する②発表のまとめ方について理解する③発表や資料作成のポイントについて理解するの3つが挙げられました。

 

研修の内容としては

➀事例研究発表までのプロセスについてということで、日々のケアのプロセスを出した後、事例研究を考えるプロセス全体像ということで課題の抽出からまとめ・発表までの7つのプロセスについて考えました。計画の立案から評価までの取り組みとして、倫理的配慮を明記することが大切であることを学びました。また、しつかりと事前準備や代替案を用意すること、「失敗」ではなく「何故効果がなかったのか」検討をすることの大切さ等を学びました。

②実践発表に向けたまとめ方                                                                          発表には「型」があるため、その「型」に沿ってまとめることが大切である                                                       「型」:1.背景と目標 2.対象と方法(倫理的配慮を明記) 3.結果 4.考察

 

倫理的配慮とは                                                                                1.対象者に目的や内容を説明し、同意を得る                                                                   2.対象者が協力を断っても良い事を保障する                                                                    3.個人情報を厳守                                                                                 4.不必要な負担・苦痛・不利益を極力与えない                                                                  5.画像データを使用する際も、本人や家族に同意を得る

③実践発表のポイント                                                                             プレゼンの資料を作成するにあたってのポイントは                                                                 ・1分当たりスライド1枚で考える(10分の場合は10~12枚)構成を考える                                                     ※さわらび会研究発表時の場合は7~8枚が良い                                                                  ・読み上げ原稿の作成(1分300~350字)

・字の大きさは32pt。細かくするのではなく、省ける所は省く                                                          ・話すスピードを考える                                                                             ・Q&Aの作成。予測できるものは考えておく

 

今回は資料の作成から発表するまでのプロセスを学びました。さわらび会の研究発表会でも以上ポイントを踏まえ、プレゼンをすることで皆さんにわかりやすいものになるのではないかと考えます。話しやすい、聞きやすい、わかりやすいプレゼンを10月の研究発表会で行っていけたらよいと思います。 明日香 安田