6月27日(水) さわらび大学

6月27日(水) さわらび大学

日時 :平成30年6月27日(水)13:30~
場所 :第二さわらび荘 ふれあいホール

〇開校式

 山本孝之理事長・山本ゆかり専務理事ご出席の下、平成30年度のさわらび大学開講式が行われました。また、平成29年度のさわらびマスター授与式が行われ、12名の方々が授与されました。

○講義前半「地域雑感~風土と歴史そして県民性(地域性)~」

講師:野依ふれあいクラブ会長  田中 稔 氏

今年度初めての講義は野依ふれあいクラブ会長の田中様による講義でした。
講義内容として、さわらび大学のような地域交流ができる催し物があることは、地域住民として喜ばしいとのお言葉を頂き、光栄に感じました。
また愛知県の風土や歴史、県民性についても講義して頂きました。
愛知県は大きく分けて尾張と三河に分けられ、同じ愛知県内でもそれぞれ性質が異なることや健康寿命が世界でもトップクラスに高い等、今まで知らなかった地域の特徴や歴史などを学ぶことが出来る、興味のそそられる講義内容でした。

○講義後半「健康体操・シルバー川柳」

講師:講師 野依ふれあいクラブ会員

 講義後半では、健康体操とシルバー川柳を楽しませていただきました。
健康体操ではご来場していただいた皆様にも実際に体操をしていただきました。体操には複雑な動きもあり、難しい部分もありましたが、ご来場いただいた皆様からは笑い声も聞こえ、楽しんで体操をしていただけました。

 体操の後は、シルバー川柳を披露していただきました。ただ川柳を披露するだけでなく、上五と中七を読み、下五を当てるクイズ形式での講義でした。回答の中にはユニークなものもあり、楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

※「シルバー川柳」は2001年に社団法人全国有料老人ホーム協会の設立20周年を記念してスタートしました川柳で、高齢社会・高齢者の日々の生活等をテーマとした川柳です。