2023年度さわらびグループ新規採用職員研修を開催しました(2日目)@研修委員会

2023年度さわらびグループ新規採用職員研修を開催しました(2日目)@研修委員会

3月23日にフェリス福祉村にて新規採用職員研修(2日目)を開催しました。

講義①認知症について

講師:福祉村病院副院長 伊苅弘之

認知症の定義やその分類、症状の進行について説明し、認知症患者にはさわらび会の認知症介護の3原則に基づいたパーソンセンタードケアが大切との講義がありました。

 

講義②ハラスメント研修

講師:株式会社福祉リスクマネジメント研究所 所長 烏野猛 氏

職場におけるハラスメントの事例とその対応策について法律の視点を交えて説明し、職員や利用者、その家族の意識が変わってきているとの講義がありました。

 

講義③認知症サポーター養成講座

講師:福祉村地域包括職員

認知症の症状や、認知症の方との接し方について身近な事例を紹介し、自分ならどう対応するかを話し合うグループワークをしました。

 

講義④組織活動の理解

講師:高齢福祉部 部長 太田育郎

組織(チーム)の機能やその在り方について説明し、さわらび会の一員として広い視野を持ち、社会の変化に自身を適応させながら働くことが大切だという講義がありました。

 

講義⑤高齢者福祉について

講師:高齢福祉部 副部長 長坂敏幸

介護保険制度の意義やその変遷、またさわらび会の老人施設の紹介と各施設の役割を説明しました。