平成27年度さわらび会新規採用職員研修3日目レポート
平成27年度さわらび会新規採用職員研修3日目レポート
日時:平成27年3月25日(水)9:00~18:00
場所:福祉村各施設他
平成27年度に入社された、新規採用職員の研修を実施しました。
研修は全4日間となっており、3日目は福祉村内の各施設の見学や、グループワーク、認知症サポーター講座を行いました。
各施設の見学時間及びグループワークと講座の概要は以下の通りです。
9:00~ 福祉村病院、ジュゲム、第二さわらび荘、珠藻荘、あかね荘、若菜荘
明日香、しろがね、フェリス福祉村(福祉村内 9施設 各15分)
13:00~ カサデヴェルデ見学(豊橋市杉山町)
14:45~ グループワーク
16:15~ 認知症サポーター講座
17:30~ 研修の振り返り及びオリエンテーション
3日目はまず、福祉村内各施設及びカサデヴェルデを順に見学していただきました。
さわらび会が様々な施設を運営していることからも、高齢・障害福祉には様々なサービスが必要だということを感じていただけたと思います。
各施設の見学の後は「色々な考え方があることを知ろう!」をテーマとしたグループワークを行いました。研修参加者間で親睦を図る意味も含めて、自己紹介やそれぞれの趣味などについて話し合いました。その後架空の事例をもとに、研修参加者の皆さんで事例に対する支援案を出し合うなど積極的に発言をしていただきました。
「認知症サポーター養成講座」とは、認知症があっても住み慣れた地域で生活が送れるように、本人や家族を温かい目で見守ることができる人を増やしていくための講座で、寸劇やゲームを交えながら研修参加者の皆さんにも取り組んでいただきました。
福祉村内だけでも、多種多様な施設があることや、認知症サポーター養成講座のように地域に根ざした活動の展開など、3日目も充実した研修になったと思います。(明日香 藤井葉)